姿勢改善の方法と、必要とする時間とは?

姿勢改善の方法と、必要とする時間について

長時間のデスクワークやスマートフォンの使用等、現代社会には姿勢の悪化を引き起こす原因となるものがたくさんあります。

 

姿勢が悪い状態のままでいると、肺や内臓を圧迫して脳に充分な酸素が届かず集中力が乱れたり、消化不良や骨格のズレが生じる等、見た目だけでなく健康にも良くありません。

 

今回は、主な姿勢改善の方法と、姿勢改善のためにどのくらいの時間が必要なのかをご説明します。

 

正しい姿勢とはどういう状態を指すのか

姿勢を改善するためには、まず正しい姿勢とはどういうものなのかを理解する必要があります。

 

姿勢正しく立つためのコツ

立っている時の正しい姿勢は、背筋をぴんと伸ばし、頭が両肩の中心に乗る位置にある状態です。イメージとしては、天井から伸びたワイヤーが頭の天頂部分に付いており、吊り下げられているような感じでしょうか。

 

上記をイメージしながらあごを引き、お腹にぐっと力を入れて引っ込めましょう。手を真下に伸ばす際に、耳・肩・ひじ・くるぶしが一直線になるよう意識します。

 

重心はつま先に。膝とかかとは、広げずにできるだけぴったりとくっつけるようにしましょう。最後に、おしりの穴をきゅっと引き締めて完成です。

 

姿勢の良くなる座り方とは

座った時に両肩が身体の内側に丸まり、前方に屈んだ状態……いわゆる猫背になるのは、姿勢が悪いからではなく、人体の構造的な問題です。しかし、猫背は首の骨や筋肉に大きな負担がかかるため、身体に良くありません。

 

椅子に座る際に姿勢を良くするためには、前屈みになり椅子に腰掛けた後、お尻が背もたれにつくまでぐっと引きましょう。この状態から身体を起こすことで、骨盤が立ち、背筋がぴんと伸びます。

 

椅子の高さと背もたれの角度にも気を遣いましょう

椅子が身体に合わないのも、姿勢が悪くなる原因の一つです。上でご紹介した「姿勢の良くなる座り方」を実践するためには、椅子の背もたれが垂直であることが重要です。

 

さらに、椅子の高さにも注目しましょう。足の裏を床につけた際に、膝と足首が90度になる状態が理想的です。

 

良い姿勢を意識して保ちましょう

ここまでに取り上げた姿勢の良くなる方法を理解した上で、常に意識の片隅に置くようにしましょう。とはいえ、気にし過ぎるのも気疲れしてしまうため、最初は「気付いたら姿勢を正す」程度の認識で問題ありません。

 

姿勢が良くなるためにかかる時間はどのくらい?

良い姿勢を保つことを意識して実践することで、個人差はありますが、早い人は三ヶ月ほど、遅くとも一年ほどで姿勢が改善されてくると言われています。

 

姿勢を改善するその他の方法

姿勢を矯正するには、以下のような方法もあります。

 

・治療による改善を行う
カイロプラクティックや整体を受けて固くなった身体をほぐし、骨盤のずれ等を修正することで姿勢の改善を行う方法です。

 

腰痛などは早ければ当日中に改善しますが、姿勢そのものの改善には最低でも三ヶ月は治療を続けなければなりません。これは、人間の身体が変化に馴染むまでに約三ヶ月かかるからです。

 

実際の期間については個人差がありますので、施術担当者と相談しながら、しっかりと治療を行いましょう。

 

 

・専用の医療装具を使う
曲がった身体を正しい角度に固定する装具を用いて、姿勢を改善する方法です。整形外科等で使用されている腰痛ベルトや医療コルセットがこれに当てはまります。

 

身体に付けるだけなので、気軽に試せることが大きな特徴ですが、身体の動きそのものを固定してしまうため、長期間使用し続けると身体が固くなり、思うように動かせなくなる等の弊害が発生する場合もあります。

 

医療装具を使用する場合は、医師や専門家の注意をよく守り、正しく使用しましょう。なお、この方法でも、姿勢改善までには最低三ヶ月ほど見る必要があります。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

姿勢改善の方法と、必要とする時間についてご理解いただけましたでしょうか。

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